3回目の抗がん剤投与から1週間ほど経ったMarukoです。
昨日までは少し熱があったり、眠気やふらつきがあったりしてほとんど動かなかったのですが、今日は熱も下がり、眠気などもだいぶ解消されたので、近所のスーパーに買い物に行きました。
体を動かした方がいいということもありますし、副作用でやや味覚障害(味がボケてる)があり、無性にしょっぱいもの(ポテチ)が食べたいという欲求に駆られたこともありました。
あと、昨日キウイのネタを書いたので、キウイも買ってきました。あ、Marukoはゼスプリの回し者ではありませんよ。でも、グリーンキウイは食物繊維が、ゴールドキウイはビタミンCが豊富ということなので、病中のおやつとしては優れものですよね。今日ははゴールドにしてみました。
しかしですね、出掛けるときはルンルン♪て感じだったわけですが、買い物中に立ちくらみや息切れがしてきまして。体力のなさにショックを受けた次第です。(ToT)
3回目にして、抗がん剤のつらさをやや感じております。といっても、Marukoの場合、不調なのは実質1週間ほどなので、週末には元気になっているハズ。
抗がん剤の副作用の代表選手"脱毛"
抗がん剤の副作用は人によっていろいろのようですが、ほぼ皆さんに起こることとして、脱毛があります。目に見えるものですので、ショックは大きいものです。
この抗がん剤による脱毛を抑える医療機器が、初めて国内で承認されたというニュースがありました。
仕組みとしては、頭皮を冷却することによって血流を抑え、抗がん剤が毛母細胞に与える影響を抑えるということだそうです。
朗報ですね。
Marukoは間に合いませんでしたが。
'`,、('∀`) '`,、ザンネン
副作用に対処する医療もどんどん進歩していて、5年前、10年前の患者さんより、断然、楽をさせてもらっているようです。これから患う人が、脱毛で苦労しないといいですね。
気になるのは費用ですかね。7月から順次使用できるみたいですが、費用はどうなるのか、明らかになっていません。患者負担が少ないといいんですけど。
冷却は血流を抑えて抗がん剤の影響を抑える
ところで、仕組みは「冷却」ということのようですが、Marukoが抗がん剤を投与されるときは、いつも手足を冷却されています。
ほかの病院でもやっているのかしら?
やはり、血流を抑えて、手先や足先へ抗がん剤の影響(しびれなど)が出るのをできるだけ抑えるため、と看護師さんに説明されました。
保冷剤を使うのですが、足についてはソックスの上から保冷剤をくくりつける感じです。手については、ペットボトルカバーらしきものに保冷剤を入れ、その中に手を突っ込むことになります。これが、看護師さんが工夫した結果そのような形になっているみたいで、カバーもカワイイ柄のものだったりして、さすが白衣の天使、ありがたいなぁ、と感謝しきりなのです。
(見通しは明るいさ。)