ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

【ペット】動物愛護法の改正案が可決、成立(無責任な飼い主や犯罪への抑止を期待)

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今日も、ドアの前で「開けゴマ!」と言ってる蘭ちゃんです。

そして、抗がん剤投与後のねむ気とだるさが始まり、お昼寝から起きたMarukoです。

\(´O`)/

 

今日は動物愛護法(正式には「動物の愛護及び管理に関する法律」)改正案の参院可決、成立のニュースがありました。3年以内に施行されるそうです。

大きい柱としては、

  1. 犬と猫の販売業者に対しマイクロチップ装着、所有者情報登録の義務化
  2. 愛護動物虐待の罪に対する厳罰化

だそうです。

 

1については、迷子になった犬や猫の飼い主を早く発見するということのほか、安易にペットを捨てる無責任な飼い主への抑止力という狙いもあるようです。

当然、蘭ちゃんも装着しています。災害時などに万一はぐれることがあってもいけませんしね。

 

2については、特に殺傷に関して、

現行法「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」→

改正法「5年以下の懲役又は500万円以下の罰金」

と、大幅に引き上げられました。

これも、最近、地域猫などに対する残虐な行為が頻発していることへの世論や、犯罪心理学の面から、動物虐待がいずれ人に対する暴力行為に発展する可能性があり、その芽を摘まねばならない、という声を反映させたものと思われます。

ペットは、日本の民事上では「モノ」扱いですが、せめて刑事上でしっかり抑止力が働いてくれればいいな、と思います。

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ところで、Marukoは現在、愛玩動物飼養管理士2級の11月受験を目指してお勉強中です。3月にペットシッターの資格を取りましたが、割りと安直に取れてしまった感があり、もう少し動物のことを勉強してみたいと思った次第です。

教材にはDVDも付いており、教本の内容も専門的です。

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第1巻は、動物愛護の歴史や法律関係が多く、前職の関係から、多少は取り組みやすかったのですが、第2巻を開いてみて、いきなり「ゴルジ体」「ミトコンドリア」などの言葉が羅列されて、「んん?ウン十年前に聞いたような。生物の授業…。」第2巻は、動物の体の仕組みや、犬、猫、小動物、鳥の飼育やしつけがメインです。

いや、これはまずい。ちゃんと勉強しないと落ちるやつやんか。(^^;

というわけで、いい報告ができるようがんばりまーす。

 

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ベランダで、刻一刻と変わる空を見ながらブログを書くのも乙なもんです。

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気が付くと、月も出ていました。