ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

「宝くじ まちの音楽会」はリーズナブルに楽しめる


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週末にダンナとコンサートに行ってきました。

宝くじ まちの音楽会 岩崎宏美with宗次郎」というものです。もちろんウチは、ダンナが師と仰ぐ、宗次郎さんのオカリナが目当てです。

でも、前列の席にはペンライトを振る親衛隊の皆さんが。もちろん、岩崎宏美さんの、です。ご自身が「まだいるのか、と思われるかもしれませんが…」と自虐交じりで触れられました。

歌、良かったです。年を取るとキーを下げる歌手の方もいらっしゃいますが(紅白見てて、え?みたいな)、岩崎宏美さんの声は変わっていない感じがしました。きっと、維持するためにトレーニングをしてらっしゃるんだろうなぁ…

Marukoの年代だとリアルタイムでの記憶があまりない曲もあるのですが。「聖母たちのララバイ」なら歌える! Marukoが中学生のころ…って、また

と し がー ヽ(^o^;)ノ バレルーー!!!!!

岩崎宏美さんはデビュー45周年だそうです。さだまさしさんが楽曲提供した「残したい花について」という最近の曲も良かったですよ。

 

宗次郎さんのオカリナはもちろん良かったです。ソロ演奏もあれば、岩崎宏美さんとのコラボもありました。

宗次郎さんのオカリナは透明感があって、ロングトーンの美しさが特徴です。癒し系です。なんであんな音色が出るのか、謎です。

演奏技術はもとより、楽器にも秘密があるのかなぁ? 宗次郎さんは自分で土をこねて焼いて、楽器を作っていらっしゃるのです。ほとんど市場には出回っていないので、ダンナは退職したら、宗次郎さんの釜入れ釜出しの手伝いに行ってみたいなどと、勝手に言っています。

 

ところで、このコンサートは「宝くじまちの音楽会」という宝くじの文化講演事業なので、2,000円という破格でした。

宝くじは、販売総額のうち、賞金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われているそうです。(宝くじ公式サイトより)https://www.takarakuji-official.jp/about/proceeds/top.html

宝くじなんてどうせ当たらない、と思って買わないMarukoだけど、寄付だと思えば少しくらい買ってもいいのかもしれませんね。 

  (^-^)/


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(かげながら どりょくしてるにゃ~♪)