不器用ですが100均の材料でマスクを作ってみました。
使い捨てマスクはなかなか手に入らないし、政府が調達した布マスクはいつ届くか分からないし。
実は、義父母が通うデイサービスから連絡があり、施設の備蓄分を提供していたけど残りわずかになってきたので、各家庭で調達してほしいとのこと。
そこで、一念発起でございます!
(^-^; オオゲサナ
「マスクの作り方」と検索すると、たくさん記事や動画が出てくるので、作り方の詳細は省きます(過程の写真があまりないし、そんなに精度が高いわけでもないw)。
こんな材料で作ってみました~という情報提供です。
ちなみに紙マスクも布マスクも全て100均で、ミシンは苦手なので使いません。
紙マスク
100均のキッチンタオルを使ったのですが、それだけでは予防効果がどうなんだろう?と思い、何かフィルターとして使えないかな~と物色して見つけたのがこれ。
↑不織布でできた排水口用水切りフィルター(マチなし)です。
「不織布」なら何でも予防効果があるのか定かではありませんが、袋状のものをそのまま使うので2枚重ねになるし、ないよりは大分いいのではないかと思います。
↑ノーズフィットにするため調達したのがこちら、ラッピング用のモールです。100本入りなので、使い捨てにしてもよいかと。
安全のため、両端は折り込んで使います。
1 キッチンタオルとフィルターを重ねて、上部に両面テープ(一般用)を貼ってモールを固定して折り込みます。
2 折り込んでプリーツを2つ作ります。下部を折り込んで貼り合わせます。
3 両サイドにゴムをセットしてから、折り込んで貼り合わせます。
ゴムは売り切れていたのですが、家に少しあった平ゴムと、途中からヘアゴムを使いました。
試行錯誤すると、少々破れたりいたします…
布マスク
布も100均で調達した「てぬぐいタオル」やハギレを使いました。
そして、フィルターとして使ったのは、手洗いOKなフェルトです。フェルトも「不織布」です。↓
作り方は紙マスクとほぼ同じですが、両面テープは布用の強力タイプを使いました。
あと、顎もフィットした方が安心かもと思って、モールを上と下の両方に入れました。
↑さらに、ほつれ防止のため裾上げテープ(アイロンで貼り付けられるもの)を使いました。
ミシンが得意な方はそっちの方が早いかも?
顔がほとんど隠れます。モザイク不要。
(>_<)アヤシイ?
こんな怪しげなオバサンを見かけたら…
…
Marukoかもしれません。
顔バレしなくてもなんかハズカシイ。(///∇///)
実質3枚重ねなのとフェルトが結構厚いので、やたらボリューミーなのが難点です。いっそ、フェルトだけで作ってもよかったかもしれません。でもまぁ、防御第一ということなら。
同じ柄のものを2つ作って、大きい方をダンナ用、少し小さめを自分用にしました。
義父母には無地のものを。こちらはプリーツを1つにしてみましたが、十分フィットしました。
義父母宅には無地の布マスク2つと、家に少し残っていた使い捨てマスク(既製品)を送りました。
持って帰るつもりでしたが、施設から再度連絡があり、緊急事態宣言を受け、県外者と接触があった利用者は、2週間はデイサービスを利用できないとのこと。
賢明な対応です。
デイサービスが中止になったら大変、と思っていたので、ありがたいです。頭が下がります。
そして、今回は帰らないことにしたのでした。
(はやく あんしんして
いききできるようなるといいにゃ。)
本当に。
今は Stay Homeで、自分ができることをやるのみです。
(^-^)/
4月20日追記
マスクゴムにヘアゴムを使うと、長時間はツラい(痛い)ことが判明したので、ズパゲッティ(Tシャツヤーン)を縦割り(太さを半分)にして付け替えてみました。伸縮性もあって快適でしたよ!