ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

岡江久美子さんの訃報に動揺しています


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岡江久美子さんが亡くなりました。

志村けんさんが亡くなったときとは、また別の意味で衝撃でした。

なぜなら

昨年、初期乳がんの手術…

同じなんですけど…

… (T_T)

Marukoの方が少し早いだけ。

岡江さんは手術と放射線治療、Marukoは間にプラス抗がん剤

 

乳がんの治療してコロナで死ぬなんて

悲しすぎる。

 

がんに関しては、政府の専門家会議が発表した重症化リスクとして、「抗がん剤治療中の人」が免疫が下がっている可能性があるものとして挙げられました。

Marukoは抗がん剤が終了して半年以上経っていて、ドンピシャじゃないからそこまで神経質にならなくてもいいか、と当初は思っていたのですが…

その後、がん専門家からは、抗がん剤が終了して1~2年は通常より免疫が下がっている可能性があるので、重症化リスクに当たるという意見が出たり、

中国の分析では、(抗がん剤とは関係なく)がん患者自体の重症化リスクが高いという結果が出たり…

 

年齢に関しても、当初は、死に至るほど重篤になるのは主に高齢者(80歳以上)だと思っていたら、段々と、もっと若くても重症化するケースが報告されるようになり、

そもそも免疫力が急激に下がって半減するのは50歳だとか40代からだとかいう情報も入るようになり…

 

感染経路も、最初は中国由来とクルーズ船だと思っていたら、首都圏などで感染者が増え、経路が追えなくなり、無症状感染者が感染力を持っていることが伝えられるようになり、全国で感染者が報告され…

 

温度や湿度が上がれば終息するのかと思っていたら、そうでもないようだし…

 

いろんな要素が、この2か月くらいでどんどん悪い方にはっきりしてきた感じですよね。Marukoも2か月前はもっと楽観的でしたもの。たぶん、ほとんどの人も。

でも、今となっては、特に岡江さんの訃報を聞いて、

コロナが

重症化が

死が

どんどん迫ってくるような気さえします。

ひとごとじゃなくなっています。

 

だからと言って、恐がりすぎてストレスから免疫を下げてもいけませんので、「お外はこわい」「でもいつかは終わる」を自らのスローガンにして、最大限注意して行動する、家でできることをやる、しかありません。

 

Marukoは三大治療が昨年で終わりましたけど、まさに現在治療しているとか、これからという人は、免疫も下がるし、通院で公共交通機関を頻繁に使わざるを得ないでしょうし、もっと不安でしょう。

どうかどうか、注意して無事に治療を終えられますように。どうかどうか、元気で楽しい未来を経験できますように。

 

そして、医療・保健関係で働く皆さま、介護や保育などで働く皆さま、食料や日用品の流通のために働く皆さま、経済支援や公的福祉のために働く金融機関や公務員の皆さま、働く人や通院する人のために公共交通機関を維持してくださる皆さま、リスクを理解しながらも社会のためにいろんな形で働いてくださっている全ての皆さま、ありがとうございます。そして、どうかどうか、お気を付けて。

 

家にいられる人は、家にいて、これらの人たちを応援しましょう。

   (p^-^)p Stay home !


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(みんな いちがんとなって がんばるにゃ~!!)