ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

夏の夜の夢 ~ 花火と『ペスト』とにゃんこ



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昨夜の8時、全国一斉に花火が打ち上げられました。

コロナの終息や医療従事者への感謝を込めて、全国の花火師さんたちが打ち上げてくださったそうです。

www.news24.jp

 

人が集まって密になることを避けるため、打ち上げ場所は知らされていませんでしたが、8時から打ち上がることは知っていたので、もしや見えるかも?と思ってベランダに出てみると、とっても遠いのですが、2ヶ所で打ち上がってるのが見えました。

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 \(^o^)/ ラッキー!

暗いニュースが多い中、元気を貰った気がします。
もともと、花火大会というものは、悪疫退散祈願の目的で始まったそうですよ。

 

さて、夜はベッドにやってくる蘭ちゃんですが、ベッドで寝転んで文庫本を読んでいると、カバーに付いていた栞がおもちゃに…

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このブックカバー、お友達からの頂き物ですが、猫デザインでカワイイ。

と思ってたら、さらに、猫じゃらし付きだったとは!

いや、読書できませんけど。

 ┐('~`;)┌

 

ちなみに、今読んでいるのは、カミュの「ペスト」です。

中田敦彦さんのYouTube大学で見て、すっかり読んだ気になっていましたが、やはりちゃんと読んでみようと思いまして。


今読むべき小説【ペスト①】ロックダウンされた街

 

まだ、パンデミックじゃありません。

行政のトップ(知事)が、医師の指摘に対して、「ペストだという確信はない」「ペストだと認めて予防策を講じようとすれば大変なことになる」と腰が引けてます。

そう言えば、日本の首都でも、「StayHome」と言い始めるまで、オリンピックは絶対やる、無観客もあり得ない、と言ってたんでしたっけ?

まぁ、3ヶ月前はMarukoも東京旅行を取り止めたりしましたが、まだ特定の地域さえ行かなければ大丈夫、という感覚でした。全国で行動が制限されるようになるとは、想像しませんでしたね。

 

ところで、外国文学はあまり得意ではないかも。

なぜなら、登場人物の名前が全部カタカナだから!!!

当たり前だろーってツッコミが来そうだけど。

だって、日本の話だと、活字を読みながらも、脳内で俳優たちが演じるの見てる感じなんですよね。これって、みんなそう?

それが、外国ものだとこの脳内映像化がうまくいかなくて、これ誰だっけ?ってなっちゃう。どうも、カタカナの名前を見ても映像が思い浮かばないのが原因かと思うのです…

それに、昔は、活字中毒と言っていいくらい読書好きだったんだけど、最近は、目も疲れるし、集中力も続かない…歳でしょうかね。なかなか進みませんわ。

 

寝る前にそんな本読んで、悪夢見そうじゃないって?

大丈夫。

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蘭ちゃんが添い寝してくれるから。

イイ夢見れるよう癒してくれます。

(結局、ウチのコ自慢でした。)

 (^з^)-☆


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 おは。イイゆめ みたにゃ~~!!!