ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

【本】「ツバキ文具店」(小川糸著),「ただいま神様当番」(青山美智子著)etc.

f:id:run-maruko:20220629115600j:image

寝る前のルーティン、Marukoの場合は読書です。

読んだ本の紹介もしようと思っているのに、書かないまま忘れていきそうなので、簡単ですが備忘録的に、最近読んだ本をまとめてご紹介します。

 

1. 「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」(小川糸 著)

「ツバキ文具店」の続編が「キラキラ共和国」です。

祖母の跡を継いで鎌倉の小さな文具店兼代書屋を営む主人公の女性。代書するのは手紙。絶縁状からラブレターまで、様々な依頼が飛び込む。

気持ちを伝える難しさと大切さ、家族との関係など共感ポイント多いです。手紙の部分が手書きだったり、ページの角がパラパラ漫画になっていたりするのも面白いし、鎌倉に行きたくもなりました。

 

2. 「ただいま神様当番」(青山美智子 著)

ある日突然やってくる「神様当番」。

「神様当番」に当たった人は、神様の願いを叶えるまで当番が終わらない。

「神様当番」に当たった5人の物語。

青山美智子さんは好きな作家さんですが、いつも突拍子もない設定のようで、実は登場人物は等身大。普通の人で普通に頑張ってる。そして結局は、みんな自分の力で前に歩き出す。そこが好きです。

 

3. 「店長がバカすぎて」(早見和真 著)

主人公の女性は書店の契約社員

超多忙で薄給で、店長の無駄な朝礼にクレーム対応... 辞めてやる!と毎日思っているが...

働くのって、大変だ。あんなに静かで平和に見える書店でも... 書店の裏側を見たようで面白かったです。そして、店長がなぜだかカワイく思えてくる。映像化に向いてる作品かも。

 

4. 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール 著)

近未来のイギリス、ポンコツのロボットとポンコツの男の物語。ロボットを修理できる人を捜そうと、イギリスからアメリカ、日本、パラオへと珍道中。

SFというよりはホームドラマのような、スリリングというよりはほのぼのした読後感。ロボットのタングが人間の子どものように愛らしく描かれています。

劇団四季のミュージカルが全国公演中(行くぞ!)。また、二宮和也さん主演で映画化、近々公開予定のようです(タイトルは「TANG(タング)」。

 

以前は、東野圭吾さん、湊かなえさんなどもよく読んでたんですけど、寝る前のルーティンには向かないんですよねぇ。続きが気になって目が冴えちゃう。

なので、最近読んでるのはほっこり系、少なくとも誰も殺されない物語がほとんどです。

本選びの参考になれば。

 (^^)/~~~

 

 

おまけ

今日の蘭ちゃん↓

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by ベンガル娘😺 (@run_with.maruko)




 

 

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。