モノってなんで増えちゃうんだろう…なんでこんなの買っちゃったんだろう...捨てるのはモッタイナイかな…
断捨離中の方は大抵、自問自答しつつお片付けに精を出してることでしょう。
実はMarukoも最近がんばっておりました。
その中で利用した「古着deワクチン」がオススメなので、ご紹介します。
「 古着deワクチン」は専用回収キット(2022.7月現在1口3,300円)を購入すると、その代金からポリオワクチン5人分が寄付され、途上国の子どもたちを救えるというものです。
さらに、そのキットで不要な衣類等を送ると、国内外における選別や販売のため、障害者やストリートチルドレンだった若者の雇用を創出するそうです。カンボジアには直営店もあります。
申込みはとても簡単でした。
「古着deワクチン」HPから申し込んだのですが、Amazon Pay(アマゾンのアカウントを連携させて、アマゾンで利用している支払方法を適用すること)を選んだところ、住所もクレジットカード情報も入力の手間が省けたので、楽チンでした。支払完了メールも「古着deワクチン」からではなく「Amazon Pay」から届きました。
そして、数日後にはネコポス便でキットが到着。
発送の作業は、障害者の作業所が担っているそうです。
中にはキットのほか各種パンフレット。
そして、キットを広げてみると、思った以上に大きかったです。
薄手の服なら100枚強、重さで30キロ近くまで入るそうです。
キット到着から3ヶ月以内に送るように、とされていますが、すぐに詰め始めました。
何か作業していると、必ず監督がやってきます。はい、恒例。
破られないか心配?
大丈夫。
破れにくいクラフト紙2枚重ねでできているそうで、多少水に濡れても大丈夫と説明がありますが、猫が引っ掻いても大丈夫でした。猫飼いさんも安心。
ただね...「ご注意ください」
「一度お送りいただくと返却できません」
蘭ちゃん、気をつけて!! (>_<)
詰めたものの大半は、サイズが合わなくなった洋服。いっぱいあったの...(T_T)
ほかには、デザインや色が今のワタシには合わない...カワイイ感じのものが好きだったもんで。
ボロくなったものを入れるのではなく、全然古びてはないけど今の自分にはちょっと...というものを入れました。
あと10キロ痩せれば着られるのに、あと10歳(20歳?)若返れば着られるのに、はどちらも実現不可能なので、思い切ってどんどん入れました。
なんでこんなラメ入りの服買ったんだろう...とかへこみつつも、古着deワクチンのメリットは、捨てる罪悪感が払拭されるというのが大きいです。
あと、景品で貰った誰かの似顔絵イラスト入りTシャツや母の遺品の手袋は、新品のタグが付いたまま。
また、古着deワクチンは衣類以外に靴やバッグもOKなので、やはりデザインが派手なバッグ、外反母趾で足が痛くなるパンプスなども入れました。大抵の古着回収では靴やバッグはNGなので、助かります。
ダンナの服と靴も少々。
「この線まで入れられます」というところより若干少なめで梱包しました。
そして集荷は佐川急便さん。専用コールセンターに電話で依頼するか、同封のQRコードからインターネットで依頼するかです。
Marukoは昨日インターネットで依頼し、さっき、希望日時どおりに来てくれました。
思いのほか手軽で素早く片付いたので、とても満足しています。
「古着deワクチン」を最初に知ったのは、スマートニュースの記事やインスタグラムで流れてきた広告(どっちが先だったか?)でした。気になりつつも、怪しくないのかな?としばらく手を出しませんでしたが、調べてみると、
日本リユース株式会社、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを、のほかリクルート系列(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)の3者が共同企画していること、
直営店があるなど販売ルートが確保されていること、
ジャパンSDGSアワード特別賞などを受賞していること
から、信用してもよさそうだと判断しました。
断捨離中で、捨てるのはモッタイナイ、けどフリマアプリとかで売るのは面倒くさい...という方は、ぜひ検討してみてください。
クチコミを投稿すると、さらに1人分のワクチンが追加で寄付されるそうなので、投稿しようかな~
(^o^)/~~~
かんとくも おすみつき (=^..^=)
(今は風呂掃除を監督中。)
いつもお読みいただき、ありがとうございます。