ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

【映画】「すずめの戸締り」は盛りだくさんでみんな楽しめる!(個人の感想です。)

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「すずめの戸締り」観てきましたよ。

今週は3ヶ月に1回の通院があったので、そのついでに。(どっちがついでだか!?)

公開から日が浅いので混んでいるかと思いましたが、上映回数が多いのと平日の昼だったからか、そこまで混んでいませんでした。

suzume-tojimari-movie.jp

 

さて、ネタバレしないように紹介しなくちゃね…

事前の告知があったのでご存じかもしれませんが、震災が描かれます。「東日本大震災」と明言はされないものの、主人公の「すずめ」は幼い頃に震災で親を亡くし、今は叔母と暮らしている女子高生です。

そして、すずめが出会ったひとりのイケメン、

がっ!

イケメンがっ!!

イケメンだったのにっ!!

あー、ネタバレしないようにって難しい。

とにかく、ふたりが災いを防ぐために旅するロードムービーです。で、ファンタジーでパニックでアクションでラブでヒューマンなのです。

あと、猫バカとしては、猫(の姿をした)ダイジンがカワイイ、んだけどイイ奴なのかワルイ奴なのか!?(結局… は劇場で確認してね。)

 

いろんな人が考察し始めてるようですが、まぁ、解釈は観た人それぞれあるかと思うので。

ただ、良くも悪くも時は流れていく。良いことも悪いことも時間が経ってしまえば忘れ去られていくように見えるけど… 実は終わっていない。放置されているだけ。

そんな事柄が、この世にはたくさんあるのかも。

Marukoはそんなことを感じました。

 

君の名は。」ほどラブモードではなく、「天気の子」ほど陰鬱ではない、という感じ。

また、ダイジンなどのキャラクターもあって、ちょっとジブリ感あります。というか、正面切ってジブリをリスペクトする場面も。(観てのお楽しみ。)

音楽が、ウチら世代向け?(つまり懐メロがいっぱい)なのも楽しめました。

映像はもちろん綺麗ですし、劇場で観る価値ありだと思います。

 

そして、想定外でウレシかったのが、入場特典の本(非売品)がもらえたこと。知らなかったので、ラッキー!

新海誠監督へのインタビューや、新海監督と本作の声優である原菜乃華さん、松村北斗さんの対談が収録されています。絵もたくさんなので、必見です。

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といっても数量限定かも?

行く予定の方は早めに行った方がいいかもしれません。(もう終わってたら、ごめんなさい。)

 (^o^)/~~



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 とじまりは したほうがイイね。


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 わざわいが やってくるよ~~~!!

 

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。