映画「わたしの幸せな結婚」を観てきました。
公開中ですし、今話題の作品なので、ネタバレはできるだけ避けますね~
まずは、やはりビジュアルへの言及は避けて通れない。ルッキズムはんた~い！の人もひれ伏したまへ。
Maruko くらいの歳だと、こんな息子や娘がいたら猫かわいがりしちゃう！
(=ﾟωﾟ=) て感じだけど。
架空の世界を描いているということだけど、明治から大正の時代がモデルのようで、衣装や建物など、いわゆる大正ロマン風なのがイイ感じなのです。実在の建物でロケしているようなので、ロケ地巡りするファンもいるんじゃないかしら。
で、ストーリーですが、ラブロマンスと異能（特殊能力）バトル。1本の映画では尺が足らない感じも…
二人の心の機微の変化をもっと時間をかけて描いてほしい気もするけど、彼女を救うためのバトルやら国を救うためのバトルやらも描かないといけないわけで。そっちの背景ももう少し丁寧に描こうとすれば、3倍の尺が要るかも。韓国ドラマなら16話とか20話とか、つまり10倍くらいの尺でやれそう。
あと、テレビで番宣を見すぎて、ちょいちょい既視感が…
最近の俳優さんは宣伝活動が凄すぎて、気の毒な気もします。
昔は俳優さんの「素」はあまり分からなかったですよね？ 例えば、高倉健さんとか田村正和さんが演技をしていないときの顔って、ほとんど見たことないような。個人的には、そういう感じの方が、露出が多すぎるよりプレミアム感があって、劇場へ足を運ぶモチベーションになりそうな気もする…（あくまでMaruko の場合）
でも今は番宣を見て足を運ぶ人も多いのでしょうから、程度の見極めが難しいのかもしれませんね。
総じて、楽しく鑑賞いたしました！
(^o^)／~~
おまけ
先日、近場で花見をしてきました。
平日でしたが、飲食が解禁されたので、子連れでピクニックしているファミリーが結構いらっしゃいました。
Maruko もこの木の下で、夫婦でお弁当いただきましたよ。
あたちのおべんとうは …!?
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
