ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

ペットへの暖かくて苦い思い

ちょっと更新が停滞しておりました。プータロの割には何かと忙しくて。いや、実際に忙しくしているというより、あれもしなきゃこれもしなきゃと気ぜわしいだけの気もしますが。

さて、前回、愛玩動物飼養管理士2級に合格したことをご報告しましたが、今日はMarukoのペットへの思いをお話ししたいと思います。

 

Marukoは子どもの頃から動物が好きでした。(なので、皆さんのペットブログも読んでます!)と言っても、ペットを飼った経験はとても少ないのです。ペット可の物件に住んだことがなかったし、母が動物嫌いだったので。

実家暮らしのときに唯一飼ったことがあるのは、セキセイインコ。お友達のところで産まれたコを1羽いただいたのでした。祖母のいい話し相手になってました。インコがこんなに表情があるのかと思うほど(思い込みかもしれませんが)、可愛かったです。

 

そして、就職して独り暮らしを始めたばかりのとき、独りが淋しくて、初めて自分だけのペットとして飼ったのはウサギ。当時、やはりペット不可の物件に住んでいましたが、ウサギなら鳴かないし、バレないんじゃないかと思いまして。(よい子はマネしないでね。)

茶色の男の子で、ベンジャミン(略してベン)と名付けました。ピーターラビットのヤンチャないとこの名前です。ペットショップでは「ミニウサギ」として売られていましたが、あっという間にでかくなりました。でも、とても可愛かった… いろんなしぐさが可愛くて。特に好きだったのは、顔というか耳の辺りを毛繕いするとき。女の子が両手で長い髪を洗っているみたいに見えるの。男の子だったけどね。

四半世紀以上も前のことだけど、はっきり覚えてる。

昔付き合ったオトコのことなんぞ覚えちゃいませんけどね、昔飼ったペットのことは、すごく覚えてる。

 (^з^)-☆ リメンバー

 

でも、思い出すと、可愛いしぐさを思い出して暖かい気持ちになるのと同時に、後悔の苦い思いが甦ってくる…

思っていたより早く亡くなってしまったのです。 一緒に過ごしたのは1年と何ヵ月だったか。

ある日、仕事から帰ったら、もう亡くなって死後硬直も始まってた… 原因は分かりません。

四半世紀以上も前のことだけど、はっきり覚えてる。

一晩一緒に過ごし、翌日、就職してから初めて、事前申し出なく仕事を休みました。そして、動物病院を通じて火葬と供養の手配をしたのでした。

あのとき、自分の飼い方が悪かったんじゃないか、とか、気付いてあげられなかった、という後悔と悲しみでとても辛かったのを覚えています。ペットを亡くした経験のある方は、同じような思いをされたかもしれませんね。

 

当時はウサギを飼うための情報が多くなかったので、ペットショップで教えてもらったことと、本を1冊持っていたくらいだったと思います。もっとちゃんと勉強すべきだった、不調を教えてくれないペットのことをもっと観察すべきだったと、今でも思います。

今は、十分かどうかは分かりませんが、ちゃんとペットのことを知って、できるだけ長く寄り添いたいと思うMarukoでした。

 (^-^)/


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(いっしょに ながいきするのだ !!!)