ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

【映画】「アラジン」(実写版)を観ました

f:id:run-maruko:20190712124654j:image
遅ればせながら映画「アラジン」を観てきました。

中村倫也さんの「ホール・ニュー・ワールド」も聴いてみたかったのですが、ここはやはり、ウィル・スミスのジーニーぶりを声も含めて観たかったので、字幕にしました。

だって、ウィル・スミスがジーニーをやるって聞いたとき、???…って感じでしたもん。

しかも、アラジンはメナ・マスードジャスミンはナオミ・スコット…って、知らないんだけど。大丈夫? ジーニーに食われるんじゃない?

 

結論、杞憂でございました。

実際に観ると、もうこのキャスト以外、考えられない!ってくらいにハマってました。

 

アニメ版と違うところ

ジャスミン王女の国では、1000年以上、女性が王位に就いたことがない。それが伝統

(って、どこかの国で聞いたことあるような…?)

お父さんである国王に悪気はない。ただ、伝統を守ってる。でも、法律って変えられるんだよね~。

新しく加わった「Speechless」という楽曲は、ジャスミンによって「女の意見など要らないと言われた時代は終わった、もう黙っていられない」というような歌詞で歌われ、芯の強い女性リーダー像という新たな役割が与えられたようです。

それに、ジャスミンは、孤独に宮殿に閉じ込められているわけでもありません。新しいキャラクターとして侍女が登場しますが、いつもそばにいて、よき理解者でいてくれます。

悪役ジャファーについては、アニメ版ではただ邪悪なだけのイメージを持ったと思うのですが、アラジンに共感を示して取り込もうとするなど、人間味が加わった気がします。ジャファーには、◯◯さんから「2番じゃダメなんですか!?」って言ってやってほしいな。(観たら分かりますよ。)

 

アニメ版のストーリーや音楽を踏襲しつつ、時代に合わせて新しい設定が加わっていて、アニメ版が好きな人もアニメ版を知らない人も楽しめる、エンターテイメント性の高い映画でした。

 

「アラジン」の楽曲では「ホール・ニュー・ワールド」が好きなMarukoなのですが、映画を観てからは、なぜかジーニー率いる隊列が歌う「プリンス・アリ」が頭の中をグルグルしています。

やっぱり、ウィル・スミス強めかしら!? (^o^)♪

 

f:id:run-maruko:20190712124717j:image

(アクロバットな場面もあるよ。)