ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

限界集落での暮らし ~ その2(監視カメラ編)

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さて、前回の記事の続きです。田舎は自然がいっぱい、というところで終わっていましたが、驚いたことはまだまだあります。

 

run-maruko.hatenablog.com

 

 そこら中に監視カメラがある(ようなもの)

最近はさすがにありませんが、10年くらい前までは、留守をしているのに鍵を閉めていないどころか、縁側のサッシも全開にしてあって、ビックリしました。

ここは、オープンハウスですか? ご自由にお上がりください、ですか?

お義母さん曰く、「ご近所が見てるから大丈夫。」

ご近所といっても隣接していないのですが、確かに、人通りがあまりないし、ヒマですることがないというのもあってか、人や車が通ると注目するらしく、お義母さんは、どこの誰が何時に出掛けて何時に帰って、と集落の人の行動を全て把握しているのでした。まるで監視カメラです。

そして、わたしたちもご近所から見られてるんだよね~~ (-。-;)

 

たまたま外国人がサイクリングしていて、この辺りを通りかかったときには、お義父さんやご近所さんで取り囲んで尋問した、という話も聞きました。留学中のイギリス人と分かって解放されたらしいけど、袋叩きにされなくてよかった。

\(>_<)/

お義母さんなんて、宇宙人が襲来したくらいのレベルで怖がってたんですよね、外国人というだけで。

差別しようというより、人間、やはり未知のものにはビビるらしい。

知らないってコワイ。ま、お義母さんは一生、外国人と知り合うことはなさそうですが。

 

さらに、続きますね。

 


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