Marukoが住んでいる地域も台風10号の暴風域に入ってきました。雨はあまり降っていませんが、風が強くなってきました。
蘭ちゃんもお外が気になるようです。
車の運転も気を付けてね
お盆と重なってしまった台風ですが、ダンナはカレンダーどおりの勤務なので(公務員ですから)、こんな日も出勤しております。JR通勤の人は、JRが計画運休なので予め休暇を申請する人もいますが、ダンナは車で行けるので。
ただ、JAFは台風接近時の運転を控えるようにHPで注意喚起してます。車だから安全というわけでもなさそうですね。昨年の台風では、瓦礫を踏んでパンク、ということでJAFへの救援要請が多かったそうですよ。ダンナはそこそこ長距離通勤でもあるし、大丈夫かしら?
公僕だもの…でも、人間だもの
Marukoも3月まで同業でしたが、災害時にも、何が何でも(縮小してでも)業務を継続する、開庁する、というのがお役所の考え方です。
前職で赴任した早々、上の方が、以前その地方で地震があったときに夜中に管理職に連絡し、庁舎を確認に行かせた、という話をされたので、「瓦礫が落ちてきて怪我をするかもしれないじゃないですか、危険では?」と言ったところ、「そういうこともあるかもしれないね。」とあっさり言われたのでした。
つまり、身を呈して庁舎の安全確認をしろと。
たまたま単身赴任した縁もゆかりもない土地で、建物も人もさほど思い入れがない、そんなところより、遠くの自宅やそこに残した蘭ちゃんの方が心配なんですけど!?
(ToT)
Marukoは災害時などでは情報収集や伝達の中心になるポストでしたが、自分は滅私奉公はできないかも、公僕にはなりきれないかも、と赴任早々にモチベーションが下がったエピソードでした。
公僕になりきれなかったMarukoは、辞めて正解だったんだろうと思います。
公務員になりたい人は、よく考えた方がいいかもしれませんよ…(もちろん、メリットもたくさんあるので、天秤にかけるしかないです。)
(押入れで避難するのが一番にゃ。)