シルバーウィークですって。毎日が日曜日のMarukoには実感ありませんが。おまけに、TV映像では各地の行楽地に結構な人出のようですが、Marukoは未だに人混みや公共交通機関が恐くて、MARUO(ダンナ=アッシー)がいないときの行動範囲は家から数百メートル。コロナの状況は変わっていない(ワクチンが実用化されていない)のに、とややTV映像と自分の意識のギャップに戸惑ってしまいます。
まぁ、もともとインドア好きということも大きいですが。いくらでもにゃんこ眺めていられますからね。
秋らしくなった柔らかい陽を浴びるのが気持ちイイのでしょうか、ベランダ際で毛繕いに余念がありません。
毛繕いが終わってリラックスした蘭ちゃんの、びょーんと伸びた手がかわいすぎて、思わず肉球を触ろうとして猫パンチ食らいました。
(>_<)」 アワワ
いかん、いかん。構いすぎもストレスになりますよね。
シルバーウィークも実感ないけど、敬老の日も固定の日じゃなく第3月曜日になってから、なんだかピンとこなくなりました。でも、せっかく
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
というので、おばあちゃんこだったMarukoは何か書こうと…
思ったけど、ほぼ祖母に育てられたので、いろいろありすぎて書ききれないや。
ただこの流れで言えるのは、Marukoがこんなインドア人間に育ったのは、祖母の影響が大きいということ。
明治生まれの祖母は「オナゴノコは外を走り回ったらいけん。」「家で裁縫を手伝うか、本を読むか。」という人だったので、Marukoは家でも学校の休み時間でも、本ばかり読んでいたのでした。
おまけに、外で遊んでる子どもを見て「子どもはうるさくて汚いからキライ。」とも言うので、うるさくも汚くもしませんでした。砂遊びとかもしなかったです。ばっちいと刷り込まれてましたから。
田舎の山を駆けずり回っていたという、野生児のMARUOとは正反対。縁とは不思議なもんです。
とにかく、祖母に見捨てられないように(祖母がいなければ生きていけなかったので)いいコにしてたら、無邪気な子どもらしい時期もなく、真面目でおとなしくて(暗くて)インドアなオナゴノコのできあがり、なのでした。無邪気そうなヨソのコが羨ましくもあったけど、それでも、育ててくれて感謝です。
祖母は十数年前に102歳で大往生しました。元気な人だったな。今は懐かしい。
蘭ちゃんは じゆーほんぽーにいきるにゃ。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。