ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

猫の手は借りれなくていいのです

脱毛ピークを迎えて、大量の抜け毛と格闘しているMarukoです。

抜け毛防止のため、使い捨てのヘアキャップ、その上に帽子を被っていることは前回書いたとおりですが、お風呂と洗面所ではどうにもなりません。

お風呂でどっさり、バスタオルにバラバラ、ドライヤーでヒラヒラ、もつれを直そうとブラシを入れたらもつれごと…  そうじ、めんどい…

 

ついでに、手のブツブツが治って古い皮膚が剥がれてきて、スマホ指紋認証が効かなくなりました。

こんな落とし穴がっ  ( ̄□||||!!

 

さすがに出掛ける気が起こらないなぁ、という感じですが、そもそもわたし、引きこもり体質なのでした。ま、カッコよく言えば、インドア派?ですかね。

おウチ大好き。家でダラダラTV見たり、ドラマや映画見たり、本を読んだり、ネットサーフィンして皆さんのブログ読んだりしているうちに1日が過ぎてしまいます。あ、あと蘭ちゃんと遊んだり、ちょっかい出してウザがられたり。

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(ジャングルジム=押入れの中)

 

存在価値って?

生産性のない時間を過ごしてるなぁ、と思わなくもないのですが、なぜかそれほど罪悪感はありません。

働いていたときは、自分の仕事がちゃんと回ってるのか、自分が役に立ってるのかよく分からなくなり、自分の存在価値も見失いかけてました。

 

「存在価値」?

 

なんでそんな概念にとらわれてたんだろう?

重要なポストで働いてる人の方が、外でたくさん稼いでくる人の方が、エライの?

今は、そんなこと思いません。

結局、人からどう見られているかに気を取られ、確かに評価されればプライドが満たされることもあったんでしょうけど。それはごく狭い場所での相対的なもの。絶対的な意味はありません。

存在してるだけで、意味があるってこと、無条件で自分を受け入れるということが、やっと分かってきたんだと思います。

https://www.instagram.com/p/BwUXi87J1SR/

 

蘭ちゃんは存在するだけで、癒しだもんね。

お金は稼がないけど。猫の手も借りれないけど。

でも、かけがえない。

 

それに、蘭ちゃんもわたしも、誰だって、存在するだけで消費するし、日本経済を回してやってんじゃん。みんな、平等に社会の一端を担ってるってことよね。

特に、Maruko家は、病院とウィッグ屋さんと、ペット商品メーカーさんには、かなり稼がせてやってるぜぃ‼

♪ (#^ー°)v