ベンガル娘のお休み処

ねこバカMarukoとベンガル蘭ちゃんの暮らし 

【映画】「天気の子」on the おひとりさまの指定席

 

 

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新海誠監督の「天気の子」を見てきました。

平日の昼間なのに、なんでこんなに人多いの~? って思ったら、そーいえば夏休みだった! ずーっと夏休みみたいなMarukoは、すっかり忘れてましたよ。

 

おひとりさまの指定席

で、映画館に入ると指定席の両側に子どもたち(小6か中1って感じ)というか、右にずらっと男の子たち、わたし一人を挟んで左に男の子一人。

って、なんでこんなことになったの!? 

会話してるので、左の子も連れなのは間違いない。

左の子に「席、替わろうか?」って言ったんだけど、「いや…」というので、「あ、そう?」

ということで、そのまま。こっちが落ち着かないんですけど。引率の保護者みたいで。(--;)タニンタニン

後で、左の子のすぐ前の席も連れだということが分かったので、それで席替え希望しなかったのね、と納得しました。でも、次から指定席を決めるときは通路側にするなり、考えないとなぁ、と思ったのでした。今回Marukoが席を決めるときは、まだ割と空いてたので、ど真ん中の席にしたんですよね。もし恋愛もののとき両側カップルだったりすると、これまた、いたたまれない気がするし。

Marukoは映画や芝居、美術館は一人で行きたい派なのですが、おひとりさまは好きに移動できる自由席の方が都合が良い場合もあるかも、と思ったりします。今は指定席が主流のようですけどね。

 

「天気の子」の感想

で、肝心の映画の感想を…でも、新作だし、ネタバレせずに感想を書くのって難しいな…

まず、映像の美しさと音楽はとても良かったので、劇場で観るべき映画だと思います。

ストーリーは、例えば、同じ新海監督の「君の名は。」と比較して、どちらが好きかは人によって好みが分かれそう…

個人的な見解としては、ファンタジーとしての独創性は「君の名は。」に軍配が上がるかなと思います。その分、「天気の子」は、晴れ女という設定を除いて、かなりリアリティを追求したのではないかと思います

でも、たぶん、2時間位では描ききれなかったのではないかしらん。新海監督、ホントはもっと入れたい場面あったんじゃないかなぁ、という気がしてなりません。

背景事情などは観る人が想像してね、ってことかな。Marukoが想像したのはね、少年は…って、止めときますね。これから観る人のために。

小説版を読むと分かるのかも?

 

映画を見終わった後、今日どんな空だったっけ?って、思わず空を見上げたMarukoでした。 (^-^)/



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(帰り道のお社で日向ぼっこしているにゃんこさんも、晴れがいいよねぇ?)