休み方改革できてますか~?って、毎日が日曜日のMarukoが言うのもナンですけど。
日本人って、なんで仕事が最優先で、プライベートは二の次なんでしょうね。
日本人って、なんで休むことに罪悪感を感じるんでしょうね。
それは、人様に迷惑を掛けてしまうから、という強迫観念でしょうか。
そりゃ、日本人は子どものころから、「個」よりも「和」を大切にするよう、しつけられて染み付いちゃってますもんねぇ。
少々体調が悪くても、台風で公共交通機関が正常運転してなくても、頑張って行っちゃうのよねぇ。自分の担当している仕事に穴が空くことで、何かトラブルが起きるかもしれない、そのことで人様(職場の人達)からヒンシュクを買うかもしれない。
休むのは心配、しんぱい、シンパイ… (._.)
ちなみに、先週、沖縄旅行してきたMarukoですが、実は昨年の8月に沖縄旅行を予定していました。が、転勤することになり、前任者に「この日程で夏休みを取りたいが大丈夫か」と尋ねたところ、「その時期はアレやコレの予定があるので、止めた方がよい」との回答があったため、旅行をキャンセルしたのでした。もちろん、「なんとかなる」という答えを期待してたんですけどね。
結果としては、別にワタシがいなくてもよかったんじゃないの~?って感じだったんですけど、確かに何かトラブったら、責任者が不在、ということで人様(上司)に迷惑を掛けてしまったかもしれませんね。
でも、そんなこと言ってたら、いつまで経っても休めませんけどね。実際、同業者(勤務地は別)のダンナと休みを合わせるのも一苦労だったり。
Marukoは、乳がんを告知されて即、退職を決めましたが、それは、仕事と治療の両立が難しいというより、「個」、つまり自分を最優先にしたかっただけ。自分の健康、自分の楽しみ、自分の幸せ。
休職中だったら、遊びに行くのも罪悪感が伴っていたのかな?
さて、ダンナは夏休みを取るに当たって、詳細な引継書を作ったらしい。別に必要ないと思うんだけど、真面目だから…
と思ったら、旅行中に職場から電話が掛かったりして。アレ? 引継書が不十分でしたか?
そう言えば、昔、韓国旅行中にも電話が掛かったなぁ。
そして、休み明けは毎日、残業しまくりのダンナ…
Marukoも仕事してるころは、3日も休暇や出張で不在にしたら、メールが100通くらい溜まってました。ほとんどはCCを含む情報提供レベルのものだけど、たまに大事なものが… (>.<)アワワ
休みを取りにくくしているのは、「休んだら後で自分がエライことになる」っていうのも大きいかも。
組織、いや社会全体の根本的な意識や働き方の構造を変えないと、休みを義務化したって、どこかにしわ寄せが来るだけのような気がするんですけど。(^^;
(バカンス さいゆうせんだにゃ。)