猫バカはね、ヨソ様のコも愛でるのですよ。ウチのコが一番だけれども。
というわけで、猫城主さんじゅーろーに会ってきました。
岡山観光のサイトを参照していただければと思いますが、西日本豪雨の後、どこからかやって来て、ずっと前からいるような体で住み着いたさんじゅーろー。その堂々たるお姿に「城主」認定されたとか。
殿、今から拝謁に参りまする!
と、意気揚々向かったわけですが、山城なもんで上の方にあるわけで…
上の駐車場は14台しか駐車できないとかで、週末は下の駐車場からシャトルバスが出ていました。
で、上の駐車場に着いたら、そこからは近いんでしょ?って思うよねぇ。ねぇ、思うよねぇ。
それがぁ、そっからプチ登山だったのぉ。
これ、余程の城好きか、どうしてもさんじゅーろーに会いたい!って人以外にはあまりオススメできないかも…
あと、山好きトレッキング好きは楽しめるかもね。
もみぢが青々してたので、紅葉するとキレイかもしれません。
下々を見下ろせる立派な天守でございました。
朝早ければ雲海が見えるそうな。早朝から登山したい人はトライしてみて。ワタシはやらんけど。
で、さんじゅーろーはというと、管理事務所前にリードで繋がれてましたが(冒頭の写真)、10時と14時に城内の見回りがあるとのこと。その時間帯は会える確率が高そうですよ。
↑「殿、そろそろ城に戻りましょうか。」
と、さんじゅーろーを抱き上げるおじさん(管理人)。
おじさんが「殿」と呼んでるのにほっこり。
さんじゅーろーのお陰で、観光がV字回復したとか。
備中松山藩主だった板倉家当主からも感謝状が。
ちなみに備中松山藩で藩政改革を行った板倉勝静(かつきよ)は、寛政の改革で有名な白河藩・松平定信の孫だそうです。
さんじゅーろーをキャラクター化したこのコ、いろんなところにいます。トイレまで。
とにかく、さんじゅーろー様々のようです。
観光協会もひれ伏す殿様ぶりなのです。
心肺機能に不安のない方、帰りに膝が笑っても許せる方は会いに行ってみてください。
\(^o^)/
もうすぐハロウィン👻
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